FAMILY GUIDE
単身赴任前に、
家族の約束を決める
細かく縛るためのルールではなく、離れて暮らし始めたあとに「聞いていない」「どちらがやるの?」を減らすための確認事項です。まず仮決めし、暮らしに合わせて見直します。
夫婦・家族で決める10項目
- 赴任の目的と予定期間開始日、現時点の終了予定、延長・帰任が決まったときの相談方法を共有します。
- 毎月使える生活費赴任先と自宅の予算、振込日、共通口座やカードの使い方を決めます。
- 大きな支出の相談ラインいくら以上の買い物は事前に相談するか、家具家電や交通費を誰が管理するかを決めます。
- 連絡する頻度と時間毎日・週数回などの目安と、忙しい日に短く連絡する方法を決めます。
- 帰省の頻度と費用月何回を目安にするか、繁忙期や学校行事をどう優先するか、費用をどこから出すかを確認します。
- 自宅の家事・育児の担当日常の担当だけでなく、学校行事、通院、故障対応など見えにくい用事も一覧にします。
- 帰省した人が担当すること帰省が家に残る側の負担にならないよう、家事・育児や休息時間を具体的に決めます。
- 子どもとのつながり方通話、写真、学校予定の共有方法を、子どもの年齢と生活リズムに合わせます。
- 緊急時の連絡と支援先病気、事故、災害時の連絡順、親族や近隣など頼れる先、必要書類の保管場所を共有します。
- ルールを見直す日赴任1か月後、その後は数か月ごとなど、負担や予算を話し直す日を先に決めます。
話し合いは「担当・頻度・金額」まで決める
「できる方がやる」「なるべく帰る」だけでは、認識がずれやすくなります。「学校連絡は自宅側、週末に赴任側も予定を確認」「帰省は月1回を目安に予算内で調整」のように、担当・頻度・金額を言葉にします。
決めた内容を一枚に残す
完璧な計画にする必要はありません。共有メモや家族カレンダーへ、毎月の予算、連絡時間、次の帰省日、緊急連絡先、見直し日だけでも残しておくと、あとから同じ内容を確認できます。